【静岡記念】神山99回目記念V 47歳10カ月、自身の最年長記録も更新

[ 2016年3月2日 05:30 ]

通算99回目の記念優勝を飾った神山

 神山雄一郎(61期)が14年12月の広島以来、通算99回目の記念優勝を飾った。また自身が持つ記念優勝の最年長記録も更新(47歳10カ月)した。

 レースは早坂―小野―竹内―南―片寄―根田―神山―磯田―吉本。残り2周前から片寄が上昇、打鐘前から先行態勢。竹内が巻き返すと根田が合わせて発進。神山が一瞬遅れて根田―竹内―神山になる。根田ペースで直線に入るが、神山が根田と竹内の中伸びてV。

 神山は「まさか自分が優勝できるとは。うれしい。思い出のある静岡(グランドスラム達成)で優勝できたし、また5月のダービー(静岡)も頑張りたい」と喜びを語った。

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2016年3月2日のニュース