【チューリップ賞】レッドアヴァンセ3連勝へ「状態回復している」

[ 2016年3月1日 13:17 ]

 2連勝中のレッドアヴァンセ(牝3=音無)はレッドアリオンなど、兄に重賞ウイナーがズラリとそろう良血。前走のエルフィンSは最後方から上がり最速3F33秒3の末脚で差し切った。

 音無師は「前走はスムーズな競馬ができた。力があるのは分かっているが、デビューから2戦は前が壁になって最後の1Fしか競馬ができなかったからね」と敗戦を振り返る。当初は桜花賞直行のプランもあったが「状態が回復しているから使う」と説明。「直線で思い切り追えるようなレースができれば」と好勝負を意識した。

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2016年3月1日のニュース