【阪急杯】レッツゴードンキ 行きっぷり抜群“千四なら粘れる”

[ 2016年2月25日 05:30 ]

 「阪急杯」の追い切りが24日、美浦、栗東トレセンで行われ、レッツゴードンキは栗東坂路で最終追い。スタートから抜群の行きっぷりを見せ、余力十分の手応えで4F51秒2。梅田師は「予定通り。抑えも利いていた。(岩田が)付きっきりで乗ってくれているのがいい方に出れば」と満足げ。

 今年は持ち味のスピードをフルに生かせる短距離路線へ参入。「桜花賞を勝ったからオークスを使ったけど、もともと使いたかった。千四の距離なら、久々の分を割り引いても粘れるんじゃないかな」と力を込める。昨春にG1タイトルを手にした阪神で、再び輝きを放つ。

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2016年2月25日のニュース