JRA16年ぶり女性騎手誕生 藤田菜七子3・5中山デビュー予定

[ 2016年2月12日 05:30 ]

16年ぶりの女性騎手がJRAで輝く!!3月5日のデビューへ向け、藤田はレガリアシチーと最高の笑顔を見せる

 JRAは11日、16年度新規騎手免許試験合格者6人を発表。注目の藤田菜七子(18)が無事に合格。中央では西原玲奈以来16年ぶり、7人目となる女性騎手が誕生した。

 調教を終えた藤田は、真っ先に合格者が張り出されているスタンドへ。自分の名前を見つけると「ホッとしたし、うれしい」と若さあふれる笑みをはじけさせた。「不安と楽しみは半分半分。まずはデビューに向けて頑張っていきたい」と気を引き締めた。

 会見にはこの日のために新調したパンツスーツにパンプス姿で臨んだ。9日の競馬学校卒業式に続き大勢の報道陣が詰めかけ「注目されるのはうれしいですが、私なんかでいいのかな…」。戸惑いを隠しきれないが、すでにテレビCM(衛生用品)の出演も決定するなどフィーバーは過熱の一途。師匠の根本師は「人気商売という面もあるし、どんどん表に出てほしい。乗せてくれるという馬主さんもいるから、早く自信をつけさせてあげたい」と可能な限りのバックアップを約束した。

 デビューは3月5日、中山を予定。体力、筋力では男性にかなわないが、「馬への当たりの柔らかさがセールスポイント。女性ならではのところを生かしたい」とアピールした藤田。たくましく、騎手への第一歩を踏み出そうとしている。

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