【京都記念】レーヴミストラル 松田博師期待“淀の外回り合う”

[ 2016年2月10日 05:30 ]

 前走の日経新春杯で上がり3F33秒1の驚異的な脚を繰り出し、最後方から大外一気に突き抜けたレーヴミストラルは「第109回京都記念」で重賞3勝目を狙う。

 松田博師は「道中で中途半端に動かんかったら、脚は使う。京都の外回りは合うし、距離は1F短くなっても大丈夫じゃないか」と重賞2連勝を期待する。2月いっぱいで定年となるため、自身の管理馬として走るのはこれが最後。「トモがしっかりしてきたし、今年は強くなるぞ。(転厩先の高野厩舎に)喜んでもらえるような走りになればいいな」と終始笑顔が絶えなかった。

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2016年2月10日のニュース