【京都2R新馬戦】2番人気ワンダースペリオルが5馬身差圧勝

[ 2016年2月6日 10:54 ]

 メイクデビュー京都は6日、京都競馬場2R(ダート・1800メートル・晴・良)で行われ、和田騎手騎乗の2番人気、ワンダースペリオル(牡3=今野厩舎、父ブラックタイド、母バレリアン)が先手を取るとそのまま逃げ切ってデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分54秒4。

 内からワンダースペリオルが先手を取り、メイショウエゾホシとエテルナミノルが追走。デイジーフローラ、ヤマカツトップガン、ブルーズネフュウが好位につけ、1番人気のエンパイアブレイクは後方から3、4番手でレースを進めた。

 縦長の展開となり、ワンダースペリオルが先頭のまま4コーナーを回って直線へ。ワンダースペリオルはエテルナミノルのマークを振り切るようにぐんぐん加速し、リードを2馬身から3馬身へと広げる。最後までワンダースペリオルの脚いろは衰えず、最後は5馬身差をつけてゴールした。

 2着はエテルナミノルで、そこから1馬身1/4差の3着はデイジーフローラ。1番人気に推されたエンパイアブレイクは終盤で追い上げたが、4着だった。

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2016年2月6日のニュース