【東京新馬戦】レッドアルカナ 国枝厩舎の3歳ディープ産駒が絶好調

[ 2016年1月27日 05:30 ]

 昨年、後の菊花賞馬キタサンブラックが勝った東京開幕週の芝1800メートル新馬戦(日曜5R)。国枝厩舎のレッドアルカナ(牝、父ディープインパクト)がスタンバイ。先週の中山を除外されての出走で、師は「東京の広いコースは走りやすいんじゃないかな。気性も特に気になるところがないし、いいものは持っていると思う」と前向き。

 同舞台での国枝厩舎の3歳ディープ産駒は【7・1・1・6】と驚異の勝率45%オーバー。昨年はディープジュエリーが2月の新馬戦(芝1800メートル)を勝ち、スイートピーSまで一気に3連勝を飾った。師は「数字はたまたまだと思うけど、この馬も産駒らしいところがある。(ディープジュエリーのように)ポンポンと勝ってくれるといいね」と初戦からの活躍に期待を込めていた。

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2016年1月27日のニュース