Vマイル連覇ヴィル、世界ランク1位ジャスタなどの良血産駒が誕生

[ 2016年1月26日 05:30 ]

 馬産地では現在、出産シーズンの真っただ中。ドゥラメンテを生産したノーザンファームでは、良血馬が次々に誕生している。

 22日には13、14年ヴィクトリアマイルを連覇し、昨年繁殖入りしたヴィルシーナの初子が誕生。「キングカメハメハ産駒が無事に生まれました。元気な男の子です」と同ファームの中島文彦場長。また、ヴィルシーナとタイトルを争ったジェンティルドンナの初子(父キングカメハメハ)は2月上旬に誕生予定だ。

 また昨春、種牡馬入りしたジャスタウェイの初産駒も20日に誕生していたことが分かった。母はダート重賞5勝を挙げたゴールドティアラの子エンプレスティアラ。ノーザンファームの秋田場長は「他の牧場のことは分かりませんが、社台グループでは初めて。恐らくジャスタウェイの“初子”だと思います」と話した。

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2016年1月26日のニュース