【中京5R新馬戦】2番人気ショウナンタイザン 直線差して快勝

[ 2016年1月24日 13:37 ]

<中京5R・新馬戦>ゴール前で余裕の切れ味をみせたショウナンタイザン(右)がデビュー戦を飾る(中は2着のナリタエイト、左は3着のウインカートゥーン

 メイクデビュー中京は24日、中京競馬場5R(芝2000メートル・晴・良)で行われ、松田騎手騎乗の2番人気ショウナンタイザン(牡3=梅田厩舎所属、父マンハッタンカフェ、母ロックオブリサ)が差し切ってデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は2分6秒7。

 レースはばらけたスタートから7枠の3頭が積極的に前に出てリュッケンヴィントがハナを切り、ナリタエイト、ベラポーサが続き、ヤマニンレガリーノ、エクセレントミスズ、ショウナンタイザンが中団に、ウインカートゥーン、トレジャーハンターは後方につける展開となった。

 向正面から3、4コーナーまで隊列はほぼそのままでリュッケンが直線に向いても先頭で粘ったが、押し上げてきたショウナンタイザンが一気に脚を伸ばして快勝を果たした。

 1馬身1/4差の2着にナリタエイト。2着から鼻差でウインカートゥーンが3着に入った。

続きを表示

2016年1月24日のニュース