【平塚】山田、気合再注入「しっかり自分のレースを」

[ 2016年1月22日 05:30 ]

 決勝での巻き返しへ、山田が気合を入れ直してレースに挑む。準決(10R)は2着でクリアしたが、初日特選に続いて勝負どころで後方となった内容の悪さに表情はさえない。「最終バックから踏んだだけ。(2着に)届いたのは奇跡」と言って苦笑いを浮かべた。

 ファイナルは近畿勢が1人。単騎での戦いも考えられたが、自分で動くこともできる松浦が連係を申し出て伊藤と3車でラインを組むことになった。「2日間、何もできていない。その分もしっかり自分のレースをして取り返したい」。失敗した走りを踏まえ、強い気持ちで力を発揮する。

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2016年1月22日のニュース