【平塚】内藤、地元で気合「最低でも決勝に」

[ 2016年1月20日 05:30 ]

 地元の内藤(11R)が気合十分だ。前回出走の和歌山記念は同県後輩の郡司浩平が優勝。内藤は3日目準決で郡司と連係し、後輩の番手で別線の仕掛けをブロック。2着に逃げ粘った郡司は決勝に進んだが、内藤は4着で入線、斜行により別線選手を落車させたため失格の判定を受けた。

 「(失格の)結果は気にしていないが、仕事をしても勝てるだけの決め脚をつくらないと。ここからがスタートのつもりで攻めるしかない」と口元を引き締める。「最低でも決勝に。そうじゃないとお客さんにも納得してもらえない」。地元戦で意地の走りを見せる。

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2016年1月20日のニュース