【カーバンクルS】カハラビスティー押し切る、柴田大「最高の展開」

[ 2016年1月16日 16:51 ]

 中山11R・カーバンクルS(芝1200メートル)は、8番人気カハラビスティー(牝7=伊藤大、父ダイワメジャー)が昨年2月以来のVを飾った。

 道中は2番手を追走。直線入り口で先頭に立つとそのままスピードを緩めることなく押し切った。騎乗した柴田大は「こういう自分から動く形になると強い。最高の展開だった」と満足顔。伊藤大師は「番手からの競馬で勝てたのは大きい。昨年の暮れで引退も考えたが、状態が上がってきた。やっぱり冬が合っているのかな」と笑顔だった。次走はオーシャンS(3月5日、中山)を視野に入れる。

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2016年1月16日のニュース