【中山4R新馬戦】7番人気カナスヌーマが抜け出して快勝

[ 2016年1月16日 12:46 ]

 メイクデビュー中山は16日、中山競馬場4R(ダート・1800メートル・晴・良)で行われ、横山典騎手騎乗の7番人気、カナスヌーマ(牝3=奥平厩舎、父マンハッタンカフェ、母ラーナック)が好位から抜け出してデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分59秒2。

 ばらついたスタートからまずはワンアームドシザーが先手を取るも、すぐにバルバムーシュが先頭に。1番人気のイスズブライトも先行争いに加わり、カナスヌーマはヌーヴェルモードに次ぐ5番手でレースを進めた。

 直線に入ると、カナスヌーマが抜け出そうとするイスズブライトに並びかけて2頭の争いに。ゴール前でカナスヌーマかわし、後続の追撃を振り切って1着でゴールに飛び込んだ。

 1馬身1/2差の2着はゴール前で伸びたアートハルキ、そこから鼻差の3着に15番人気のベバスカーンが入った。イスズブライトは4着だった。

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2016年1月16日のニュース