【名古屋・ダービーファイナリストC】太田が逃げ切りV

[ 2016年1月16日 05:30 ]

 過去に日本選手権競輪(ダービー)の決勝戦に進出したことのあるA級7選手で争われた名古屋競輪10Rの「ダービーファイナリストカップ」は、11年名古屋ダービー7着だった太田真一が制した。後ろ攻めから打鐘で先頭に立つと、一丸のカマシを突っ張っての逃げ切り勝ち。「同県の久木原、片折君と練った作戦通りに行けた。声援が凄くてものすごく気合も入った。ちょっとうれしいね」と最高の勝ち方に満面の笑み。最後に99年のKEIRINグランプリ覇者は「これでタイトルが一つ増えたね」とおどけてみせた。

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2016年1月16日のニュース