【有馬記念】キタサンブラックは3着、負けてもサブちゃん熱唱

[ 2015年12月27日 17:26 ]

<有馬記念>3着に敗れたキタサンブラックの北島三郎オーナー(左)はレース後のイベントで横山典らとまつりを熱唱する

 歌手の北島三郎(79)の持ち馬で、今年の菊花賞馬キタサンブラックは3着に終わった。

 最終レース終了後、ウイナーズサークルに登場した北島さんは「勝ったら歌おうと思っていたけど、負けたから歌います」と代表曲の「まつり」を熱唱。スタンドのファンが手拍子で応え、フィナーレを盛り上げた。

 初コンビの横山典弘騎手を背にスムーズに先頭に立ち、マイペースで逃げたが、ゴールドアクターからは首、3/4馬身差。清水久詞調教師は「自分の力は出し切った。よく頑張ってくれた」と愛馬をねぎらった。

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2015年12月27日のニュース