【中山大障害】アップトゥデイト 競り勝ち初の中山J・G1連覇

[ 2015年12月26日 15:05 ]

<中山大障害>障害を越える1着のアップトゥデイト(右から3頭目)

 「第138回中山大障害」(J・G1、4100メートル・晴・良)は26日、中山競馬場10Rで行われ、林騎手騎乗の2番人気アップトゥデイト(牡5=佐々木厩舎、父クロフネ、母リニアミューズ)が競り勝って、今年の中山グランドジャンプに続き史上初めて春秋J・G1連覇を飾った。勝ち時計は4分37秒9。

 レースはドリームセーリングが引っ張る形で中盤まで進み、残り1000メートルを切るあたりで2番手にいたサナシオンがかわして先頭に立ったが、最後の障害飛越を終えた直線で直後につけていたアップトゥデイトが競り合いを制した。

 半馬身差の2着にエイコーンパス。2着から2馬身差の3着にサナシオンが入った。

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2015年12月26日のニュース