【阪神C】ロサギガンティア ゴール前の激戦制し重賞2勝目

[ 2015年12月26日 16:05 ]

<阪神競馬11R・阪神C>ラストで差し切ったロサギガンティア(左)騎乗のデムーロは、ダンスディレクター(手前)を見ながらゴール(右は3着のビッグアーサー)

 「第10回阪神C」(G2、芝1400メートル・晴・やや重)は26日、阪神競馬場11Rで行われ、浜中騎手騎乗の3番人気、ロサギガンティア(牡4=藤沢和厩舎、父フジキセキ、母ターフローズ)が競り勝ち、昨年のスプリングC以来の重賞2勝目を飾った。勝ち時計は1分21秒4。

 17頭がほぼそろったスタートを切ると先行争いは、アクティブミノルが積極的に前に出てスマートオリオンが続く形。ビッグアーサー、テイエムタイホー、ロサギガンティア、アフォードが続きウリウリは中団につけた。

 アクティブミノルが先頭をキープしたまま直線に向いたが、外から強襲したダンスディレクターとロサギガンティアの競り合いとなり、ゴールでのきわどい勝負をロサがきわどく制した。

 ハナ差の2着にダンスディレクター。2着から1馬身半差でビッグアーサーが入った。

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2015年12月26日のニュース