【有馬記念】ワンアンドオンリー 陣営「本当にいい動き」

[ 2015年12月21日 05:30 ]

 ワンアンドオンリーは坂路でラスト13秒0(4F57秒0)。右肩上がりのラップを刻んでキビキビと駆け上がった。甲斐助手は「本当にいい動き。元気いっぱい」と納得の笑み。

 前走のジャパンCは好位からしぶとく伸びて勝ち馬と0秒3差の7着。「最近の中では一番良かった。中間、ソフトに仕上げて乗り方を変えてきたことの効果があった」と収穫を強調し、今回に向けて「体調は間違いなくいい。普段の常歩(なみあし)からして違うんです」とトーンが高かった。

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2015年12月21日のニュース