武田 グランプリ連覇へ「先頭で走る」前夜祭で自力勝負宣言

[ 2015年12月17日 20:10 ]

KEIRINグランプリ2015記者会見を行った(左から)村上、平原、山崎、浅井、武田、稲垣、神山、新田、園田

 武田が前だ--。30日に京王閣競輪場で行われる「KEIRINグランプリ2015」の前夜祭が17日、ファン、関係者ら都内のホテルで行われ、史上2人目の連覇が懸かる武田が「ラインの先頭で走る」と自力勝負を宣言した。

 武田は「先頭で走る回数が減ってきた中で今年も前で頑張ってきてくれた選手がいる。特に今年のG1・2勝は平原君の後ろから優勝したから…。でも、優勝したからではなく、自力を出して(今年を)終えたい。神山さん、平原君と話して自力で行くことになった」と並びの経緯について話した。

 ▽第11R「KEIRINグランプリ2015」2825メートル先頭固定7周(30日・京王閣)
 (1)1園田匠(福岡)
 (2)2新田祐大(福島)
 (3)3神山雄一郎(栃木)
 (4)4稲垣裕之(京都)
 (4)5武田豊樹(茨城)
 (5)6浅井康太(三重)
 (5)7山崎芳仁(福島)
 (6)8平原康多(埼玉)
 (6)9村上義弘(京都)
 (枠、車番は想定)

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2015年12月17日のニュース