角居厩舎G1牝馬・サンビスタとラキシスが引退、繁殖入りへ

[ 2015年12月17日 05:30 ]

 角居厩舎のG1牝馬2頭が引退、繁殖入りすることになった。6日のチャンピオンズCを制したサンビスタ(6)は今春に繁殖入りする規定だったが、延長して現役を続行。同レース後は東京大賞典(29日、大井)に出走するプランもあったが、オーナーと協議した結果、引退することが決定した。今後は17日に北海道新ひだか町のグランド牧場真歌繁殖場に入る。通算成績は28戦11勝(うち地方11戦5勝、交流含め重賞6勝)。

 また、有馬記念を左前脚球節の腫れで出走を見合わせていた14年のエリザベス女王杯馬ラキシス(5)も18日付で抹消、繁殖入りが決まった。18日に北海道安平町のノーザンファームに移動し、繁殖入りする。通算成績は17戦5勝(重賞2勝)。

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2015年12月17日のニュース