【ジャパンC】ラブリーデイ3着に川田「最後は苦しくなった」

[ 2015年11月29日 17:42 ]

<第35回ジャパンC>レースを制したショウナンパンドラ(15番)

 重賞4連勝で臨んだ1番人気のラブリーデイは首、首差の3着。史上4頭目のJRA年間重賞7勝はならなかった。

 1番枠から好スタートを切り、道中は折り合い良く5、6番手から追走した。最後の直線で徐々に進出。先頭に立つ勢いだったが、ゴール寸前に2頭にかわされた。

 川田将雅騎手はパトロールビデオを見て、気持ちを整理してから報道陣の前に姿を見せた。「4コーナーまでいい感じで行けた。もう少し(仕掛けを)我慢したかったが、外から各馬が来たので。2400メートルも得意ではなく、最後は苦しくなった」と敗因を話した。有馬記念で巻き返しを狙う。

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2015年11月29日のニュース