4連勝中だったラブリーデイ勝負も撃沈 勝ち続けるのって難しい

[ 2015年11月29日 16:35 ]

 【馬券顛末記】勝ち続けることの難しさを感じた一戦だった。鳴尾記念から前走の天皇賞・秋まで4連勝中だった◎ラブリーデイで勝負したが…。東京出張は後輩の細原に任せて、この日は京都で観戦。直線、勢い良く伸びてきたシーンで「ヨッシャ、そのまま来んかい!」とさけんだが、ゴール前で外ショウナンパンドラにかわされ、内ラストインパクトをとらえられず3着に終わった。

 馬券は紙面に掲載している通り3連単1着固定でガツンと勝負して撃沈。スポニチ予想陣でただ一人、ヒーローになったのが寺下だ。詳細ははぶくが紙面コラムにキッチリと見解を示した上で「4歳牝馬はレベルが高い」と断言。◎ショウナンパンドラからラストインパクトにも△が入り、ラブリーデイが▲で3連単的中と会心の予想だった。

 秋の京都連続開催はこの日で終了。振り返るのも嫌になるくらい馬券でヤラれたが開催替わりで気持ちを切り替えていこう。次週のチャンピオンズCは中京に出張。馬券でもうけて夜はドンチャン騒ぎするつもりだ。@京都競馬場(11月29日、柏原 健士)

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2015年11月29日のニュース