【京都5R新馬戦】ジュエラー、差し切って快勝

[ 2015年11月29日 12:27 ]

京都5R新馬戦で勝利したジュエラー(左)

 メイクデビュー京都は29日、京都競馬場5R(芝・1800メートル・晴・良)で行われ、秋山騎手騎乗の2番人気、ジュエラー(牝2=藤岡健厩舎、父ヴィクトワールピサ、母バルドウィナ)が差し切って快勝した。勝ち時計は1分48秒8。

 人気薄のナンヨートゥループとヒナワジュウが好スタートを切り、オースミマルス、デスマッチ、ナムラルパンが追走。その後をレッドレスパース、アドマイヤキズナが続き、1番人気に推されたサンテルモと2番人気のジュエラーは中団より遅れてレースを進める。

 サウスオブボーダーが引っ張ったまま各馬が横に広がっって直線に入ると、内からナムラルパンが、外からはアドマイヤキズナが抜け出しを図る。しかし外からジュエラーがまとめてかわして先頭に立つと、後続との差をぐんぐん広げ、最後は2馬身1/2差をつけて勝利した。

 2着はアドマイヤキズナ、そこから首差の3着はナムラルパンだった。

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2015年11月29日のニュース