【京都５Ｒ新馬戦】１番人気ウォーターピオニーが人気に応える快勝

　メイクデビュー京都は２３日、京都競馬場５Ｒ（芝・１４００メートル・曇・良）で行われ、岩崎騎手騎乗の１番人気、ウォーターピオニー（牝２＝河内厩舎、父ヴィクトワールピサ、母マチカネハヤテ）が直線で伸ばして人気に応えた。勝ち時計は１分２２秒６。

　ばらついたスタートからタマモブレスレットが先行。ナムラリボンが２番手に続き、エイシンミレレとサクレディーヴァが３番手を争った。ウォーターピオニーは中団に位置を取った。

　３、４コーナー中間をタマモブレスレット、ナムラリボンの順で通過。３番手にはエイシンミレレが付けた。ウォーターピオニー、サクレディーヴァがその後ろに位置を取って直線を迎えた。

　直線の半ばまではタマモブレスレットが粘って先頭をキープ。しかし、ウォーターピオニーが間を割って抜け出してくると、タマモブレスレットをかわして先頭に立った。ウォーターピオニーは２着のタマモブレスレットに２馬身差をつけて新馬勝ちを決めた。

　２着から首差の３着にはサクレディーヴァが入った。