【京洛Ｓ】ＪＢＣスプリントでＧ１初Ｖ！松山にノッていい！？

　【東西ドキュメント・栗東＝５日】ＪＢＣスプリントをコーリンベリーで勝利して“Ｇ１ジョッキー”の仲間入りを果たした松山。「メチャクチャうれしかったです。まずは交流Ｇ１。次はＪＲＡのＧ１を目指します」

　喜びの声を聞いて握手を交わした菱田は、動画サイトを見ながらウイニングランの様子を冷やかしつつ祝福。すると松山は「初めてでドキドキしたし、馬もレース直後で興奮してるから大変でした」と照れながら身ぶり手ぶりの説明。その全てが初々しい。

　今週はスギノエンデバー（日曜１０Ｒ）に注目。浅見助手が「十中八九は直線で詰まるからね。そういうタイプやもん」と、ジャッジすると、同馬に乗ったことのある岩田も「そうそう」と同調。そんな言葉を聞けば松山が挙げた白星はなおさら価値がある。あの時（５月鞍馬Ｓ）がスギノエンデバーの５０戦目のレースだった。５５戦目となる今回は果たしてどんな結果だろうか。