【東京５Ｒ新馬戦】１番人気ブラックプラチナム快勝

　メイクデビュー東京は１日、東京競馬場５Ｒ（芝・１８００メートル・晴・良）で行われ、蛯名騎手騎乗の１番人気、ブラックプラチナム（牡２＝栗田博厩舎、父ステイゴールド、母クーデグレイス）が直線で抜け出し快勝。勝ち時計は分５０秒７。

　ゾイが好スタートを見せ、オッドアイが並びかけるも、それらをかわして先行したのはルミナリースピン。ビレッジエンペラーが２番手に付け、ブラックプラチナムとクラウニングフレアは中団に位置を取った。

　全頭が一団となってレースが進む中、３コーナーでクラウニングフレアが２番手に上がる。ルミナリースピンとクラウニングフレアの２頭が先行したまま、４コーナーを通過し、直線を迎えた。

　直線では、粘るルミナリースピンと追うクラウニングフレアの争いに、ブラックプラチナムが加わり３頭による先頭争い。直線の後半で、ブラックプラチナムが外から抜け出して快勝。人気に応えた。

　２馬身差の２着がクラウニングフレア、そこから３／４馬身差の３着がルミナリースピンだった。