【天皇賞・秋】ミスターX アンビシャス末脚炸裂!

[ 2015年11月1日 05:30 ]

 東京11Rの天皇賞・秋は3歳馬アンビシャスだ。共同通信杯で今年の2冠馬ドゥラメンテ(2着)に0秒2差の3着。レベルが高い3歳世代でも、素質はトップクラスだ。

 前走・毎日王冠はスタートで後手を踏み、大外を回る形に。それでもメンバー最速の上がり3F33秒0で6着まで追い上げた。09年以降の天皇賞・秋は、毎日王冠で最速の上がりを記録した馬が【2202】。勝ち馬は全て4角で8番手より後ろから差し切りを決めており、予想されるポジションはV圏内。中間はゲートでの駐立を練習した。「包まれるのは避けたいけど、内枠がいいね」と話していた音無師の希望通り、好枠2番枠もゲット。五分の発馬で経済コースを突き進めば、武器の末脚はより威力を増す。

馬単(2)から(1)(6)(8)(9)(15)(16)

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2015年11月1日のニュース