【京都5R新馬戦】1番人気ドレッドノータスが逃げ切り∨

[ 2015年10月25日 13:05 ]

内で粘った武豊騎乗のドレッドノータス(左)がナムラシングンの猛追をかわしてゴール

 メイクデビュー京都は25日、京都競馬場5R(芝・2000メートル・晴・良)で行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、ドレッドノータス(牡2=矢作厩舎、父ハービンジャー、母ディアデラノビア)が、逃げ切って人気に応えた。勝ち時計は2分2秒1。

 レース序盤は、ドレッドノータスとファスナハトによるし烈な先行争い。その後ろに、エンプレスボード、カエサルなどが続いた。ナムラシングンは後方からの競馬。

 ドレッドノータスとファスナハトは3コーナーを並んで通過。トライブキングとナムラシングンは徐々に位置を上げた。4コーナー手前でドレッドノータスが先頭に立ち、レースは直線へと入った。

 直線の入り口では、ドレッドノータスが3馬身のリード。終盤にファスナハト、トライブキング、ナムラシングンの3頭が横並びで猛追するも、わずかに及ばず。ドレッドノータスが逃げ切りを決めた。

 首差の2着がナムラシングン、そこから3/4馬身差の3着はファスナハトだった。

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2015年10月25日のニュース