【京都4R新馬戦】アットザシーサイドが末脚伸ばして∨

[ 2015年10月25日 12:12 ]

抜け出したサトノマイヒメ(右)を外からつかまえた福永騎乗のアットザシーサイドがデビュー戦V

 メイクデビュー京都は25日、京都競馬場4R(芝・1400メートル・晴・良)で行われ、福永騎手騎乗の1番人気、アットザシーサイド(牝2=浅見厩舎、父キングカメハメハ、母ルミナスハーバー)が、ゴール手前で末脚を伸ばして新馬勝ち。勝ち時計は1分22秒0。

 ハトマークレディが勢い良く飛び出すも、先行したのはダンツロビン。サトノマイヒメが3番手に付けた。ホーマンビジュー、ブリリョドソルがその後ろに続き、アットザシーサイドは中団に位置を取った。

 ダンツロビンが先行し、3、4コーナーを通過。サトノマイヒメが2番手に付け、ブリリョドソル、ホーマンビジューが直後の3、4番手、アットザシーサイドは6番手あたりで直線へと入った。

 直線半ばで、サトノマイヒメがダンツロビンを捉えて先頭に。だが、軽快な末脚を見せたのはアットザシーサイド。ゴール手前でサトノマイヒメを外からかわし、レースを制した。

 サトノマイヒメは1馬身1/4差の2着。そこから1馬身1/4差の3着にはホーマンビジューが入った。

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2015年10月25日のニュース