【東京3R新馬戦】ストロングバローズが人気に応えて快勝

[ 2015年10月25日 11:15 ]

 メイクデビュー東京は25日、東京競馬場3R(ダート・1600メートル・晴・良)で行われ、C・デムーロ騎手騎乗の1番人気、ストロングバローズ(牡2=堀厩舎、父マインシャフト、母チェルシーバラッド)が、直線で他馬を突き放して快勝。勝ち時計は1分40秒0。

 ストロングバローズとハルクの2頭が先行。キングズミッション、ウォリアーズクロス、スイートメロディーなどがその後ろに続いた。スタートで出遅れたレッドゼルクは後方からの競馬となった。

 3コーナー手前でストロングバローズが単独の先頭に。ハルクは2番手に下がり、ウォリアーズクロスとキングズミッションが3、4番手に続いた。ストロングバローズが先行したまま4コーナーを通過し、レースは直線へと入った。

 直線の入り口では、ストロングバローズ、ウォリアーズクロス、スイートメロディーの3頭による先頭争い。すると、3頭の中からストロングバローズが抜け出した。ウォリアーズクロスとスイートメロディーが追走するも、リードは広がる一方。ストロングバローズが2着に4馬身差を付けて1着でゴールした。

 2着はスイートメロディー、そこから5馬身差の3着はウォリアーズクロスだった。

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2015年10月25日のニュース