【菊花賞】ミスターX スティーグリッツ勢い十分!

[ 2015年10月25日 05:30 ]

 京都11R・菊花賞は上がり馬スティーグリッツを狙う。前走・九十九里特別(芝2500メートル)は3角付近からロングスパート。ゴール前でいったん古馬に抜かれるも、再度差し返した勝負根性とスタミナは特筆もの。

 ハービンジャー産駒は今年が初の菊花賞だが、父は現役時代キングジョージ(英G1、芝12F)レコードVなど芝の2000~2800メートルで活躍。名ステイヤーの血がこの舞台での適性を約束する。

 菊花賞2戦2勝の内田が「折り合い面は全く心配していない」と気性面にも太鼓判。混戦模様の淀の大一番。勢い十分の上がり馬が、04年デルタブルース以来の九十九里特別Vからの菊獲りを再現する。

 馬単(7)から(2)(3)(5)(8)(11)(17)

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2015年10月25日のニュース