昨年有馬2着馬トゥザワールド引退 屈腱炎完治せず

[ 2015年10月20日 05:30 ]

昨年有馬記念2着のトゥザワールド(左)

 昨年の有馬記念2着馬トゥザワールド(牡4=池江)が引退することが19日、所属するキャロットクラブのホームページで発表された。同馬は今年4月のオーストラリアG1・クイーンエリザベスSで12着に敗れた後、右前脚に屈腱炎を発症、休養していた。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

 同馬は父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリーの超良血馬。全兄に重賞5勝馬トゥザグローリーを持ち、デビュー前から期待された。未勝利勝ちから4連勝で14年弥生賞を制し、続く皐月賞では1番人気に支持されたがイスラボニータの2着。ダービーはワンアンドオンリーの5着。菊花賞では16着と大敗し、続く有馬記念は9番人気にすぎなかったが、ジェンティルドンナの2着に食い込んだ。

 今春はオーストラリアG1をターゲットとし、ザBMWでは先団から2着に入ったが、クイーンエリザベスSでは最下位12着。これがラストランとなった。

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