【京都大賞典】ミスターＸ　この時期走るラキシスに期待

　京都１１Ｒ・京都大賞典はこの時期走るラキシス。昨年のエリザベス女王杯制覇など１０～１２月は【３・１・０・１】と抜群の成績を残す。今年も間隔を空けながら順調に使われ、秋初戦から仕上がりは万全。

　ここ２戦は敗れているが、２走前の宝塚記念もスタートで出遅れながら、勝ち馬に０秒４差の８着なら底力を証明した形。前走・札幌記念も５着だったが、もともと跳びの大きい走法で広いコースが合うタイプだけに度外視可能だ。今回の京都外回りは１→２→４→１着と好成績を残す。持ち味が生かせる舞台へ替わって大変身だ。

　馬連（８）から（１）（２）（５）（６）（７）（１０）。