【東京5R新馬戦】ワンブレスアウェイが差し切って∨

[ 2015年10月10日 13:20 ]

 メイクデビュー東京は10日、東京競馬場5R(芝・1600メートル・曇・良)で行われ、柴山騎手騎乗の2番人気、ワンブレスアウェイ(牝2=古賀慎厩舎、父ステイゴールド、母ストレイキャット)が、ゴール直前で差し切って新馬戦を制した。勝ち時計は1分37秒3。

 スタート後、勢い良く飛び出したレイアンドキスが先行。1番人気のナックビーナスが2番手に付け、シャイニーユース、ケンブリッジリニアがその後ろに続いた。2番人気のワンブレスアウェイは中団からの競馬となった。

 3、4コーナーをレイアンドキスが先頭で通過し、1馬身差の2番手も変わらずナックビーナス。セイユウスプリング、シャイニーユースがその後ろに付け、ワンブレスアウェイは5番手あたりで直線を迎えた。

 直線に入っても依然としてレイアンドキスの逃げ切り態勢。最内から粘ってそのままゴールかと思われたが、外から伸ばしてきたのはワンブレスアウェイ。ゴール直前にレイアンドキスを差し切った。

 レイアンドキスは惜しくも首差の2着。そこから1馬身1/4差の3着はナックビーナスだった。

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2015年10月10日のニュース