【スプリンターズS】(13)ミッキーアイル 自在戦挑む

[ 2015年10月4日 05:30 ]

 ミッキーアイルは午後3時すぎに決戦場に到着。馬房で寝転がるなど、リラックスした姿を見せた。平井助手は「輸送後の雰囲気はいつもと同じ。カイバも食べているし気になるところはない」と明るく語った。中山参戦は13年ひいらぎ賞(500万下)以来の2回目。同助手は「ひいらぎ賞の勝ちっぷりが良かった。G1(朝日杯FS)を除外された後のレースで、今思えばあれがあったから今があるのかな」と当時を振り返った。

 初の1200メートルを戦った春の高松宮記念で3着。スプリント適性は証明済みだ。同助手は「あすは、晴れてほしい。逃げてもいいが、逃げ馬が内に入ったので相手を見ながら戦法を選べる。状態は凄くいいので、この馬の走りたいところでジョッキーがうまく乗ってくれるでしょう」と意気込んでいた。

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2015年10月4日のニュース