【スプリンターズS】ミスターX ウキヨノカゼ自慢の末脚で一発

[ 2015年10月4日 05:30 ]

 中山11R・スプリンターズSは1200メートルで2戦2勝のウキヨノカゼが本命。今春まではマイル戦を中心に使われていたが、3月に脚元を痛め休養を余儀なくされたことが転機になった。母アドマイヤダッシュが短距離に実績があったことから、陣営が休養明けの北海道シリーズでスプリント戦を使ったのが功を奏した。

 初の1200メートル戦のTVh杯で大外一気を決めると、続くG3キーンランドCも豪快まくりを決めて重賞初制覇。距離が短くなったことで、確実に末脚が切れるようになった。

 前走の上がり3F33秒5はメンバー最速。逃げ馬がそろってハイペースが予想される一戦で、自慢の末脚を発揮できれば一発がある。

 馬連(6)から(2)(7)(8)(12)(13)(16)

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2015年10月4日のニュース