【小倉記念】パッションダンス 高レベルで安定、しぶとさ生かす

[ 2015年8月3日 15:55 ]

 パッションダンス(牡7=友道)は長期休養明けだった昨年暮れの金鯱賞(14着)こそ崩れたが、今年に入っての4走はすべて勝ち馬から0秒5差以内と堅実。「短期放牧を挟んでリフレッシュ。年齢的に大きな上積みはないが、状態面は高いレベルで安定している」と平間助手。ワンパンチ足りないが、追われてからがしぶとい。「小倉は一昨年の大賞典(0秒3差5着)で走っているし脚質的にも合っている。馬場の良さを生かしてスムーズに運べれば」と好走を期した。

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2015年8月3日のニュース