【中京記念】ミスターX マイル適性高いオリービンに期待

[ 2015年7月26日 05:30 ]

 中京11R・中京記念はオリービン。マイルに戻した前走・米子Sはハナを切る形。スマートレイアーの強襲に屈し2着だったが、改めてコース、距離適性の高さを見せた。1週前は栗東の坂路1番時計(4F50秒6)、最終追いも小牧を背に機敏な動き(4F51秒7)を見せており、状態は申し分ない。阪神での良績が際立つが、中京も【0102】と悪くはない。直線に坂のあるコースがぴったりで、悲願の重賞タイトルに手が届く。

 対抗はカレンブラックヒル。最重量ハンデ58・5キロを背負うが、G1を含む重賞5勝の実績を考えれば仕方なく、当然、馬券からは外せない。怖いのは末脚鋭いアルマディヴァン。中京コースも【1111】と安定している。

 馬連(4)から(1)(2)(3)(7)(10)(11)

 函館11R・函館2歳Sはマコトルーメン。前走の新馬戦は4コーナーで外に膨れながらのマクり勝ち。器用さに欠けるところがあるが、名手・横山典が乗り代わるのが何より頼もしい。ベテランの巧みなエスコートに導かれ、2歳世代一番星を目指す。対抗はディープインパクト産駒のメジェルダ。新馬戦でメジェルダに競り勝ったブランボヌールも外せない。

 馬連(12)から(4)(5)(6)(9)(11)(14)

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2015年7月26日のニュース