【七夕賞】ミスターX アルフレード3年7カ月ぶり復活Vだ

[ 2015年7月12日 05:30 ]

 福島11R・七夕賞はアルフレード。無傷3連勝で朝日杯FSを制したが、ダービー(13着)後に屈腱炎を発症。1年半の長期休養を余儀なくされた。復帰後は不振が続いたが、近2走は東京新聞杯2着、新潟大賞典3着と重賞でも復調気配を見せている。

 最終追いは初コンビを組む北村宏を背にWコースで僚馬を5馬身ちぎる絶好の動き。11年の2歳王者が、3年7カ月ぶりの復活Vを遂げる。

 対抗はレコンダイト。重賞初挑戦となった前走・目黒記念で2着と力のあるところを見せた。久々の小回りコースだが、小倉での勝ち鞍(13年未勝利戦)もあり、苦にしない。侮れないのは昨年の覇者メイショウナルト。

 馬連(2)から(1)(6)(8)(11)(12)(13)

 中京11R・プロキオンSはコーリンベリー。近走、メキメキと力をつけて本格化。フェブラリーS(10着)は着順こそ大きく負けているが、出遅れて勝ち馬とは0秒5差。逃げても控えても競馬ができる器用さも持ち合わせている。3連勝で中央重賞タイトルを手に入れる。相手は7Fなら強いワイドバッハ。中京で好成績のアドマイヤロイヤルも軽視は禁物。

 馬単(6)から(2)(5)(8)(12)(14)(16)

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2015年7月12日のニュース