【天皇賞・春】カレンミロティック 粘って3着、宝塚で雪辱期す

[ 2015年5月4日 05:30 ]

 好位のインで脚をためたカレンミロティックが、4角先頭から粘りに粘って3着。蛯名は「枠を生かして、いい形で競馬ができた。4角まで(番手で)我慢できれば…と思っていたけど、それは仕方ないことだし、よく頑張っている」と力走を称えた。平田師は「直線に向いて“エビショー、やりよった!”と思った」と苦笑い。それでも「G1を狙える位置に来てるのは間違いないし、シップとの差も詰まっている」と巻き返しを誓った。次走は宝塚記念(6月28日、阪神)の予定。

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2015年5月4日のニュース