【浦和・桜花賞】ララベル桜女王 “打倒ブチコ”名乗り

[ 2015年3月26日 05:30 ]

 牝馬クラシック「第61回桜花賞」が25日、浦和で行われ、3番人気ララベルが2番手追走から直線で抜け出し、桜の女王に輝いた。東京2歳優駿牝馬に続きS1連勝、重賞は3連勝。

 逃げたトーコーヴィーナスを直線、力強く半馬身かわした。「勝負根性が凄い。1度抜いたら抜かせない馬」と真島。次走は2冠目の東京プリンセス賞(4月23日、大井)。荒山師は「とにかく底力が凄い。気は早いけど打倒ブチコ(6月の関東オークス目標、JRA所属の白毛馬)だね」と笑顔を見せた。

 ◆ララベル 父ゴールドアリュール 母ブリージーウッズ(母の父ティンバーカントリー) 牝3歳 大井・荒山勝徳厩舎 馬主・吉田照哉氏 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績5戦4勝 総獲得賞金5337万5000円。

続きを表示

2015年3月26日のニュース