【フラワーC】ミスターX ローデッド1F延長は好材料

[ 2015年3月21日 05:30 ]

 中山11R・フラワーCはローデッド。前走・フェアリーSは2着だったが、中身が濃かった。外枠が圧倒的に不利な中山芝マイルで15番枠。さらにゲートで後手を踏んで終始外々を回らされたが、少しずつポジションを押し上げて最後までしぶとく勝ち馬に迫った。未勝利Vは2000メートルをレコード勝ち。1F延長は明らかに好材料。久々でも中間順調に乗り込まれ、力を出せる状態だ。対抗はディアマイダーリン。赤松賞(1着)以来の実戦だが、2着馬テンダリーヴォイスはアネモネSを勝って桜花賞へ。レースレベルは高く、ここでも能力はヒケを取らない。初距離も好素材アルビアーノは侮れない。

 馬単(2)から(1)(3)(5)(11)(12)(14)

 中京11R・ファルコンSはアポロノシンザン。6Fの前走で桁違いのスピードを見せて圧勝。父はサクラバクシンオーだが、2走前まで7~8F戦を中心に使われ堅実に上位争いしており、ここもクリアできる公算大。相手はヤマカツエース。前走・アーリントンCでも勝ち馬に0秒2差と僅差。7Fはより競馬がしやすい印象。

 馬連(9)から(3)(4)(8)(13)(15)(18)

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2015年3月21日のニュース