【スプリングS】ダノンプラチナ 馬なりで強烈1F12秒6

[ 2015年3月19日 05:30 ]

Wコースを単走で追い切られるダノンプラチナ

 派手なアクションはなくても、走る馬の“オーラ”はビンビン伝わってきた。2歳王者ダノンプラチナの最終追いは、Wコースで僚馬2頭を目標にする形の単走。ゆったりとしたペースでも首をグッと下げて我慢し、直線で鞍上が手綱を緩めると一気に加速。6F86秒1と全体時計は遅いが、馬なりで1F12秒6と強烈な伸びを披露した。

 国枝師は「先週の併せ馬で、もう馬がその気になっている感じ。前の2頭に並ぶことなく、同じ間隔のままで行くように指示した」と調教の意図を説明。「直線で(手綱を)離してからは、いい切れだった」と笑顔で動きに合格点をつけた。

 残る課題は初の中山コース、そして未知の距離となる芝1800メートル。「(朝日杯FSの)阪神芝1600メートルは競馬がしやすかったが、中山は少しトリッキー。その辺は問題かな。距離は前半をいかにロスなく運べるか。折り合ってしまいを生かす競馬をしてくれれば」と指揮官。「いいメンバーだが、結果を出し、クラシックに向けていいスタートを切りたい」と力強く好勝負を誓ってきた。

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