【フィリーズＲ】ミスターＸ　エクスプレス休み明けも問題なし！

　阪神１１Ｒ・フィリーズレビューはムーンエクスプレス。前走・阪神ＪＦは１２番人気の低評価だったが、０秒３差の４着。差し馬のワンツー決着と不利な流れでも、大外１８番枠から好位につけて直線は一旦は先頭に立つ見せ場。７Ｆは２走前レコードＶと実績ある距離。休み明けも、小柄で仕上がりが早いタイプだけに問題はない。

　対抗レオパルディナは距離短縮で上位進出を狙える。スニッツェル産駒はヤングマンパワーがアーリントンＣを勝って重賞初タイトル。その勢いも味方。怖いのは７Ｆで【２・２・０・０】のスマートプラネット。

　馬連（１０）から（１）（２）（３）（１２）（１４）（１７）

　中山１１Ｒ・中山牝馬Ｓはパワースポット。前走・京都牝馬Ｓは前残りの展開の中、メンバー中２位となる上がり３Ｆ３３秒３で追い込んで３着。７歳を迎えても鋭い末脚は健在。外差しの利く今の中山の馬場も合いそうだ。

　相手はブランネージュ。昨秋はローズＳ４着→秋華賞４着と世代同士では一定の力を見せた。初の中山コースも、前々で運ぶ脚質から、クリアする公算大。ミナレットはマイペース逃げがハマれば怖い。

　馬連（１５）から（３）（５）（８）（９）（１０）（１３）