鮫島駿 6戦目で新人一番星!加藤祥は8戦目で初勝利

[ 2015年3月15日 05:30 ]

タピエスで初勝利を挙げボードを持つ兄の鮫島良太(中央)の横で笑顔の鮫島克駿(左は高倉)

 中京2Rでタピエスが1着となり、ルーキーの鮫島克駿(18=浅見)がデビュー6戦目でJRA初勝利を挙げた。外国人騎手を除く新人4人の中では一番星。「競馬学校生の時から調教していた馬で勝ててうれしい。まずは2勝目、そして新人賞を獲れるように頑張ります」と笑顔を見せた。兄の鮫島良太も表彰式に駆け付け「余裕も出てくるでしょう」と喜びを口にした。

 また阪神3Rでは加藤祥太(18=庄野)がグランシュクレで勝ち、8戦目でJRA初勝利。加藤は「同期(鮫島駿)が中京で初勝利を挙げていたので意識しました」と話した。

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2015年3月15日のニュース