【中山4R新馬戦】センチュリオン 直線抜け出し7馬身差の圧勝

[ 2015年3月14日 12:01 ]

 メイクデビュー中山は14日、中山競馬場4R(ダート1800メートル・晴・良)で行われ、伊藤騎手騎乗の2番人気、センチュリオン(牡3=田村厩舎所属、父キングカメハメハ、母ハンドレッドスコア)がデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分56秒4。

 ほぼそろったスタートで内枠を生かしたラブレジェンドが先手を奪い、やや早いペースでレースを引っ張る展開。アンミ、センチュリオン、パイロスターが続いて縦長の隊列となった。ラブがコーナー出口あたりでいっぱいとなり、直後に控えていたセンチュリオンが先頭に抜け出して後続を引き離し、圧倒的なリードでゴールに飛び込んだ。

 7馬身差の2着にラブトゥーマッチ。2着から5馬身差でニットウリエが入った。

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2015年3月14日のニュース