JRA・HPで全レースの動画が視聴可能に 28日からアップ開始

[ 2015年3月10日 05:30 ]

 JRAは9日、東京港区の六本木事務所で関東定例記者会見を行い、JRAホームページで全レースの映像を公開するなどの新たな施策を発表した。

 これまで同HPでは重賞、特別、最終レースと新馬戦を対象にレース映像を提供してきたが、今月28日から全レースの視聴が可能になる。映像がアップされるのは従来通りレース終了20分後。昨年の有馬記念では同HPのレース映像(動画)アクセス数が44万件(パソコン21万件、スマホ23万件)に達し、全レースの映像視聴を要望する声が高まっていた。

 また、昨年に続き「ダービーウィーク馬連」を実施。5月30、31の2日間に施行されるJRA全レース(東京、京都計48レース)の馬連が通常の払戻金に売り上げの5%相当額を上乗せして払い戻しされる。

 外国人騎手に対する短期免許制度については見直す考えを示した。小林善一郎常務理事は「実施から21年経て、人馬の交流が盛んになる中、今後どうあるべきか。人数枠、条件、期間を含めて見直す必要がある」と語った。外国人の参入で若手騎手の騎乗機会が減っているため、見習騎手の期間(デビュー3年未満)を延長する可能性も示唆。木所康夫理事は「まだ答えられる段階ではないが、若手の騎乗機会を増やすために調教師側とも話し合いを続けている」と語った。

 会見では海外レースの馬券発売にも言及。国内でも発売可能にする競馬法改正案が今通常国会に提出される見通しとなったことから、法案成立を待ってシステム改修に着手する意向を示した。

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