【阪神新馬戦】エアルシアン7馬身差圧勝 池添「素質は素晴らしい」

[ 2015年3月2日 05:30 ]

 阪神5R新馬戦(芝2000メートル)は、好位で運んだエアルシアン(牝=笹田、父ジャングルポケット)が7馬身差の圧勝。序盤で頭を上げるなど気性の若さを見せたが、追い出されるとグイグイ伸びた。池添は「良馬場ならもっと切れたと思う。精神面に課題はあるけど、素質は素晴らしい」と絶賛した。

 母の半姉にアドマイヤキッスがいる血統。笹田師は「2000メートル以上を使っていきたい」と展望しており、次走はフラワーC(21日、中山)か忘れな草賞(4月12日、阪神)が有力。

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2015年3月2日のニュース