ミルコ&ルメールにJRA騎手免許交付、日本語で決意表明

[ 2015年2月17日 05:30 ]

騎手免許を手にする(左から)加藤祥太、鮫島克駿、野中悠太郎、三津谷隼人、M・デムーロ、ルメール

 15年度JRA新規騎手、調教師に対する免許交付式が16日、東京都港区のJRA六本木事務所で行われた。騎手は現行制度で初めて外国人としてJRA騎手免許試験に合格したミルコ・デムーロ(36=イタリア)、クリストフ・ルメール(35=フランス)と競馬学校騎手課程卒業生4人の計6人が免許を手にした。調教師は中舘英二氏(49)ら6人。美浦の3師は3月1日付で厩舎を開業、栗東の3師は技術調教師として開業に備える。

 M・デムーロとルメールは通訳なしで会見に出席。日本語の質問に日本語で答えた。勝ちたいレースを問われるとM・デムーロは「桜花賞」と即答。13年に弟のC・デムーロの2着に惜敗するなど7戦未勝利のG1へのこだわりを示した。一方のルメールは「中山グランドジャンプ」と笑わせた上で「ダービーは大切なレース。日本の馬で凱旋門賞も勝ちたい」と話した。

 会見後の囲み取材やテレビインタビューも大半は日本語で対応し、M・デムーロは「まあ大丈夫です」と日本語でのやりとりにも手応えを得ている様子だ。2人は3月1日に阪神でJRA所属騎手としての新たなスタートを切る予定。ルメールは「今年の目標は150勝。日本の騎手は素晴らしいから勝つのは難しいけど、高い目標がモチベーションになる」と意気込みを口にした。

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