【ダイヤモンドS】フェイムゲーム連覇へ 上積み効果期待

[ 2015年2月17日 05:30 ]

 今週の東京土曜メーンは長距離重賞の「第65回ダイヤモンドS」。昨年の優勝馬フェイムゲームがスルーオダイナ(89、90年)、ユウセンショウ(96、97年)に続き、史上3頭目の同レース連覇に挑む。

 3番人気に推された前走・AJC杯はまさかの12着。宗像師は「思った以上にペースが遅くて、持ち味が生きなかった」と展開を敗因に挙げた。前走は有馬記念除外で間隔が空いたこともあり、上積みは見込める。

 師は「精神的にも成長しているし、ここは昨年勝ったレース。叩いた分、良くなると思う。重くなりそうなハンデを克服できれば」と重賞4勝目を見据えていた。

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2015年2月17日のニュース